今回は赤についてのイメージや使い方があるのかを説明していきたいと思います♪
赤のイメージ
あなたは「赤い色」というとどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?炎とか太陽とかこの記事に貼ってある真っ赤なバラを思い浮かべていただければわかると思います。赤は熱い、怒り、情熱、興奮、元気、愛情、明るいといった良くも悪くも「エネルギッシュさ」といったイメージを与えてくれる色です。
元プロレスラーで今は国会議員の燃える闘魂「アントニオ猪木」さんなんかは首に真っ赤なマフラーを巻いていることが多いですが、あれもご自身や観客の方を興奮させるとかそういった用途で使っているのかもしれません。実際皆さんめちゃめちゃ興奮して「ダーっ!!」ってやりますし(笑)
あとよく見る光景としては闘牛で牛さん相手に赤いマントをひらりひらりさせているシーンを見るかと思います。あれって赤いマントで牛さんを興奮させているのかと思いきや、実はそうじゃないんです。
牛さんはただマントの動きに興奮しているだけで実は赤いマントは観客である私たち人間やマントをあやつっている闘牛士さんを興奮させているわけです。私も勘違いしてたんだけど、牛さんは別に赤だろうが黒だろうが関係ないみたいですね。私もつい最近知ったちプチ雑学でした(笑)
私たちの日常で赤はどう使えばいいの?
先ほどもお伝えしたように赤は人を興奮させるとか元気にさせるとか明るくさせるといった効果が期待できます。
例えば普段はおとなしめの方が自分を鼓舞したいとか、明るい印象を与えたいなという時に赤い色のアイテムを身に付けるといいでしょう。スーツを着るビジネスマンでリーダーとして周囲にエネルギッシュな印象を与えたいなら真っ赤なネクタイをつけてみてもいいかもしれません。
普通のサラリーマンの方が↑のような真っ赤なスーツ着てたらさすがに浮いちゃいますけどね(笑)
とにもかくにも情熱とか明るいとか元気なとかそういうイメージを自分にも相手の人にも与えたい場合には積極的に赤を活用してみるといいと思います。
まとめ
- 赤はエネルギッシュな色の象徴
- ワンポイントで赤を入れるとリーダーシップや明るさなどをアピールできる。
参考書籍
『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)
『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)
『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)