どうも♪管理人です♪
突然ですがあなたは人とコミュニケーションをうまくとる自信がありますか?
ぶっちゃけると私は人見知りで、特に初対面の人と「どうやってコミュニケーションをとればいいのか?」を悩んでしまうことがあります。
そんな私と同じくコミュニケーションがイマイチ得意ではないという方にオススメの方法があります。
それは相手が持っているペンの色を見ることです。
ペンの色を見ればコミュニケーションがうまくとれる?
カラービジネスコンサルタントの河野万里子さんが書かれた『色づかいで人を見抜くカラー読心術』によると、ペンの色を見ることで、その日とのコミュニケーションの取り方がわかるそうです。
なので「いまいちあの人とうまくコミュニケーションが取れないなぁ。」と感じているのであれば、一つのきっかけとして相手のペンの色に注目してみるといいでしょう。
例えば黄色のペンを持っている人。
黄色には明るさ、元気さ、暖かさ、希望といったイメージがあります。そして黄色を好きな人にも明るく元気で、好奇心があってお話が上手な方も多いです。
そのため黄色いペンを持っている人とコミュニケーションをとりたいのであれば、自分もある程度明るくお話をするとコミュニケーションをとりやすいと考えることができます。
黄色が好きな人ってどんな心理なの? - 色彩心理で人生に彩りを
このようにペンの色を見て、その色に合わせてコミュニケーションのしかたを変えれば人間関係をうまく築けるかもしれません。
ペンの色は本人のプライベートを表す?
スーツやネクタイなどはどちらかというとビジネスの場で身に付けるものです。そのためそれらの色にはビジネスの場面で「こう見られたい」とか「こう思われたい」というメッセージを伝える効果があります。スーツやネクタイの色がそういう効果があるということを知っている方も多いでしょう。
その一方でペンの色というのはネクタイやスーツのように「相手にどう思われているか」を意識するものではありません。つまり素の自分、プライベートな自分のイメージを表している可能性があるのです。
仮にスーツはグレーでネクタイは青を身に付けている人がいたとしましょう。おそらくその人は職場ではどちらかというと「落ち着いている」とか「控えめ」とか「冷静」といった印象を持たれるかと思います。
青色が好きな人ってどんな心理なの? - 色彩心理で人生に彩りを
グレーが好きな人ってどんな心理なの? - 色彩心理で人生に彩りを
その方が実は黄色のペンを持っていたとしたらどうでしょうか?その場合もしかするとプライベートでは明るくて、よくしゃべって元気な人である可能性もあるわけです。
つまりビジネスの場面と、プライベートの場面で印象を使い分けている可能性もあるということです。
その違いに気づいたうえでコミュニケーションのしかたを変えれば、うまくコミュニケーションがとれるようになるかもしれませんね。
まとめ
- ペンの色を見るとコミュニケーションをとりやすくなる
- ペンの色を見るとその人のプライベートの部分が見えてくる
- ペンの色を見るとその人のビジネスと、プライベートの時の違いに気づける
参考書籍
『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)
『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)
『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)