どうも♪管理人です♪
久々に日曜日の朝に起きてテレビをつけたところ。戦隊ヒーローの番組をやっていました。
戦隊ヒーローはもう数十年以上やっているわけですが、最近では見た目や必殺技なども派手になって私の子供時代とはだいぶ違うものになったのだなぁとしみじみ思います。
ところで皆さんあの戦隊ヒーローを見てこんな事を思いませんか?
「何でヒーローごとに色が違うの?」
戦隊ヒーローと言えば赤、青、黄、緑、ピンクの5色が代表的なのですが、
なぜわざわざ色を変えているのでしょうか?
戦隊ヒーローは色で役割を変えている
ここからは簡単に赤、青、黄、緑、ピンクといった色ごとの役割を簡単にお伝えしていきます。
まず赤は情熱があってリーダーシップがありみんなを引っ張っていきます。青は冷静沈着なキャラまじめで信頼されるタイプ。緑は落ち着いていてチームをまとめてくれる役割。黄色はポジティブでチームを明るくしてくれる役割。ピンクは女性らしく優しいキャラ。チームのサポート役などもこなしてくれます。
※必ずしもこうと決まりきっているわけではありません。コンセプトや作品ごとの違いもあるということはご理解ください。また最近は別の色のキャラクターも出ているようです。
おそらく赤のリーダータイプの人だけでもぶつかってしまいチームはまとまらないでしょうし、青だけだと行動力にやや欠けてしまう。
赤、青、黄、緑、ピンクという色ごとの特色を持ったメンバーがいるからこそバランスが取れて戦隊が成り立つというわけですね。
読者のみなさんの中にも仕事やスポーツなどでチームを組むことがあるでしょう。その時にメンバーの役割や行動などを見て「あの人はリーダータイプの赤だな」とかあるいは「彼は冷静に客観的にチームを見れる青いタイプだな」という分析をしてみるとチーム作りに役立つかもしれませんね♪
ちなみに赤、青、黄、緑、ピンクのイメージなどは↓の記事に詳しいので興味がある方はどうぞ♪
赤が与えるイメージとその使い方とは? - 色彩心理で人生に彩りを
青色が与えるイメージとその使い方とは? - 色彩心理で人生に彩りを
黄色が与えるイメージとその使い方とは? - 色彩心理で人生に彩りを
緑色が与えるイメージとその使い方とは? - 色彩心理で人生に彩りを
ピンクが与えるイメージとその使い方とは? - 色彩心理で人生に彩りを
まとめ
- 戦隊もののヒーローは色ごとに役割が違う。
- チームのメンバーの性格や特徴を色分けして見ると面白いかも
参考書籍
『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)
『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)
『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)
『色はビジネスの武器になる』七江亜紀著(祥伝社)