どうも♪管理人です♪
お仕事で営業などされている方であれば頻繁に訪れるであろう名刺交換の場面。この時にあなたは相手の方の名刺入れの事を気にするでしょうか?
えっ?特に気にしないって?それはもったいない。もしかしたらその名刺入れに注目することで相手の方が初対面の時にどう思われたいのかがわかるかもしれません。
ではなぜ名刺入れに注目すると相手の心理がわかるのでしょうか?今回はその理由を中心にお伝えしてみようと思います♪
なぜ名刺入れから相手の心理がわかるのか?
名刺入れは初対面の相手に出すものだから
名刺交換というのは一人の方と頻繁にするものではないですよね?おそらくほとんどの方が初対面の時に交換するというのが一般的です。またその時に使う名刺入れもおそらく初対面以外で見るということはあまりないでしょう。
名刺入れは初対面の相手にみせるもの、つまり「初対面の相手にどう思われたいか」という相手方の心理が読み取れるというわけです。
ちなみに名刺入れというと黒い名刺入れをイメージする方も多いかもしれません。私も名刺入れは黒のものを使用していますし、周りの人も黒が多いのではないかと思っていました。
ところが注意してみてみると黒以外の名刺入れを使っている方に出会うことがあります。赤のように目立つ色の名刺入れを使う方もいますね。実際お店では様々な色の名刺入れが販売されているのがわかると思います。
各色ごとの心理についてはここでは詳しくは語りませんが、このブログでも色ごとのイメージや好きな色ごとの人の心理についても書いてます。もし興味がある方はご覧になってみてください♪
shikisai-shinri.hatenablog.com
ここまで名刺入れの色から相手の心理が読み取れるとお伝えしました。しかし次のような例外もあるようです。
また、たまに男性で見かけるのが、アルミで出来た名刺入れです。コンビニエンスストアなどで購入する場合が多いようです。
つまりは、『シルバー』(アルミ製)の名刺入れを持っている人は、初対面の相手の第一印象をあまり気にしてない人が多いということです。こういう人は、他のアイテム、例えば、ペンやノート、携帯電話が『黒』で統一されていることが多かったりします。アイテムをそろえる時に、あまりあれこれ考えたくない気持ちが買いやすい『黒』を選ばせるのです。
引用元:『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)p163
どこにでもあるコンビニにあるアルミの名刺入れを購入した人には「相手にこう思われたい」という主張はないということですね。たまたま手元に名刺入れがなかったとか、安くてもとりあえずあればいいやという感じなのかもしれません。
そしてそういう人の場合名刺入れだけでなく他のアイテムも相手への印象がどうのこうのというよりも「めんどくさいから」とか「てっとりばやいから」という理由で黒に統一するのかもしれませんね。
まとめ
今回は名刺入れの色から相手の心理がわかる理由について簡単にお伝えしてみました。
相手の心理がわかれば相手が求めているものがわかります。相手が求めているものがわかれば信頼関係が築きやすくなることはまちがないです。また信頼関係を築ければビジネスもうまくいく可能性が高まるでしょう。
ぜひ信頼関係を築く一つのきっかけとして今後は名刺入れの色にも注目してみてくださいね(^^)
参考書籍
『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)
『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)
『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)