どうも♪管理人です♪
久々の更新になってしまいましたが、これからも時間がある時に更新していきたいと思います。
さて、今回はスーツの色についてです。
お仕事をされている方の中には日ごろからスーツを着て仕事をされている方も多いでしょう。その中には「どんな色のスーツを着ればいいのか?」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は無難だけどいい印象を持ってもらえるスーツの色を3つお伝えしたいと思います。それぞれの色に特徴があり、うまく使いまわすことで相手にいいイメージを持ってもらえることも可能になりますので、ぜひ活用してみてください♪
スーツの色を決める時に抑えておきたい色3つ
①黒
まずは王道中の王道である黒いスーツ。これは抑えておきたいですね。
「えっ?黒ってなんか辛気臭くない?」と思う方もいるかもしれません。確かに黒いスーツ=お葬式みたいなイメージを持つ方もいるでしょう。
ですが黒には以前こちらの記事出もお伝えしたように黒には強さをイメージさせたりあるいは威厳を与えるといった効果もあります。
普段ゆるい雰囲気の人が黒いスーツを着ていると何となくビシッと見えるのはまさに黒い色の効果だと言えるでしょう。
そのため仕事では強さが求められる場面で黒いスーツを着るといいでしょう。たとえばプレゼンテーションの場で「この案はしっかりと通したい」といった場合黒を着ることで意見が通りやすくなるかもしれません。
※もちろんプレゼンの内容がしっかりしていることが前提です。
②グレー
こちらも定番のグレーです。
こちらの記事にも書いたようにグレーという色は主張が控えめの色で身につけることで落ち着きや穏やかな人というイメージを与えることができます。
また会社内では重要な「サポートタイプ」の人もグレーを好む傾向があるようです。
今この記事を読んでいる読者の方がfどういったタイプなのかは分かりませんが、リーダータイプではなくサポートタイプの人であるならばグレーのスーツはオススメです。きっと落ち着いている、穏やかである人として組織の中でも重宝されるのではないでしょうか?
また謝罪時にはグレーのスーツがいいと言われています。なぜならグレーは相手に「弱々しさ」を与える色でもあるからです。詳しくは↓の記事に書いていますが、あなたの仕事がお客様からクレームが入ったり謝る機会が多いような仕事であるならばグレーのスーツというのは持っていて損はないでしょう。
③紺(濃い目の青)
紺(濃い目の青)もスーツでは定番の色です。青はこちらの記事でも書いたように冷静さや知的さ真面目さといったイメージを与えてくれる色でもあります。
ビジネスにおいて「信頼を得る」というのはとても大切ですよね?そのためそういったイメージを無意識に与えてくれる青系統の紺色のスーツが望ましいというわけです。
あなたが営業マンだったり、接客をするお仕事である場合会話の中身や表情、トークのスキルを磨くのは勿論のことこういった青色が持つ効果も加えておけばさらに信頼関係を深められるのではないでしょうか?
まとめ
今回はスーツの色で抑えておきたい3つの色についてお伝えしました。基本的には今回ご紹介した黒、グレー、紺(濃い目の青)のスーツがあれば問題ないでしょう。
ぜひ状況に応じてスーツの色もうまく使い分けてもらればなと思っています♪
参考書籍
『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)
『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)
『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)
『色はビジネスの武器になる』七江亜紀著(祥伝社)
『売れる色の理由 実例で読み解くカラーマーケティング』芳原信著(シーアンドアール研究所)
『仕事を200%伸ばす!「色」のチカラ』石井亜由美著(KKベストセラーズ)