どうも♪管理人です♪
あなたはあの人とどうやったらもっと仲良くなれるんだろうか?と悩んだ経験はないでしょうか?
特に初対面の方の場合、会話の糸口がつかめずどう距離を縮めていけばいいのかわからず悩んでしまうこともあるかもしれません。
そんな時に見てほしいのが相手の持ち物の色です。ではなぜ相手の持ち物を見るといいのでしょうか?その理由を説明していきます。
持ち物の色には意味がある
私たちが普段持っているもの。ビジネスからプライベートまで様々なものを私たちは持っていますが、その持ち物の色というのは知らぬ間にその人の心理や考え方を示しているのです。
例えばビジネスシーンであれば代表的なのはネクタイの色でしょう。ネクタイの色からはその人が「周りからこう見られたい」「こういうメッセージを届けたい」という意図を読み取れるのです。
ビジネスではネクタイの色をチェック!?その理由とは? - 色彩心理で人生に彩りを
他にもビジネスであれば名刺入れ、カバン、手帳などを持つ人も多いでしょう。そういったアイテムの色を見ることでその人がどんな考えか、どんな心理なのかその傾向をつかむことができるでしょう。(もちろん100%ではないですよ)
相手がどういう考えやどういう心理なのかがある程度傾向がつかめればその人とも仲良くなりやすいはずです。
ただしここで注意点があります。中には
「手帳も、ネクタイも、名刺入れも、財布も、ケータイも、カバンも何もかも色がバラバラ!!全部色が違う!!」
という人がいるからです。財布は黒なんだけど、ネクタイは赤で、でも手帳は落ち着いた茶色で名刺入れは青でといった具合にバラバラな色のアイテムを持っている人ですね。
そういう場合考えられるのは色に無頓着で、特に「こう見られたい」とか「こう思われたい」といった考えを持たない人か、もしくは持ち物の色を変えることで場面ごとに違った自分を見せたいと考えているのかもしれません。
どちらにせよ色がバラバラな人は「こういう傾向の人だ」というのがつかみにくいため、すぐに仲良くなるのは難しいとも言えるかもしれません。そのため気長に少しずつコミュニケーションをとりながら距離を縮めていくのがいいでしょう。
まとめ
- 仲良くなりたい人がいたら相手の持ち物の色を見る
- 持ち物の色を見ると相手の考えや心理が読み取れる
- 持ち物の色がバラバラな場合、色に無頓着かもしくは場面ごとに違う自分を見せたい可能性がある
参考書籍
『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)
『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)
『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)