今回は紫色についてそのイメージや使い方などを書いていこうと思います。
紫の身の回りにあるものというと↑の画像のラベンダーやぶどう、アジサイ、ナスなんかを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?私もパッと思いついたのはぶどうとかアジサイでした。
これらのものを構成する紫色は高貴な、神秘的、妖艶、不思議、怪しい、大人といったイメージを与えてくれる色です。
個人的には妖艶とか怪しいとか不思議っていうイメージがあるかなぁ。占い師さんとか占いの館が紫のイメージあるんですよね。もしかしたら怪しさとか神秘的なイメージを与えるためにうまく紫を使っているのかもしれませんね。
あと紫といえば昔読んだ『地獄先生ぬ~べ~』という漫画に出てきたムラサキババアが怖かったことを思い出しました‥‥‥。これはあんま関係ないかな(^^;
紫色をどのように使うべきか?
ミステリアスさや妖艶さを出したい時に使おう
不思議さだったり妖艶さをイメージさせるのが紫です。そのため女性が紫色の衣服やアクセサリーなどを身に付けていると特にそういったイメージが強くなります。
この画像の女性なんかまさにミステリアスですよね。顔の感じも含めて紫が持つ高貴さとか大人といったイメージも彼女から凄く伝わってきます。少し妖艶さもあって凄い似合ってますね。我ながらいい画像を見つけることができました(笑)
でもこれが男性だと話は違う気がしますね。上から下まで紫だと怪しさが一気に増す気がします(^^;
これまた主観ですが個人的にはこんな感じでワンポイントで刺し色として取り入れるといいんじゃないでしょうか?これなら怪しさよりも大人っぽさをアピールできていい気がしますね。(あくまで個人的に)
まとめ
- 紫色は高貴な、神秘的、妖艶、不思議、怪しい、大人とイメージを与えてくれる
- ミステリアスさや妖艶さを演出したい時に取り入れよう。
参考書籍
『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)
『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)
『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)