色彩心理で人生に彩りを

色を使って人生を豊かにしたり楽しむための知識,雑学をお伝えしています。

なかなか眠れない時に利用するとよい色とは?

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どうも♪管理人です♪

 

健康のためには睡眠が大事だというのは誰でもわかっていることだと思います。しかし中には「なかなか眠れないんだよね。」とお悩みの方もいるでしょう。

 

そこで、今回はなかなか眠れない時にこの色を使うといいよという記事を書いていきたいと思います。

 

※必ず寝れると保証する内容ではありません。あくまで効果が期待できるものについてお伝えする形になりますのでご了承ください。

 

眠りに導く色とは?

 

結論から言いますと眠りたい時には「青色」をうまく活用するといいと言われています。

 

なぜなら青には人を落ち着かせたり、リラックスさせる効果があると言われているからです。

 

 

では何故青を見ることでリラックスするのでしょうか?それは青を見ることで体の中にセロトニンというホルモンが分泌されるからだと言われています。

 

セロトニンには不安やイライラを抑えてくれる効果があると言われています。当然ですが不安であったりイライラした状態ではリラックスも出来ないしぐっすり眠ることはできません。そのためセロトニンの分泌を促してくれるであろう青を見るというのはとても大切なわけです。

 

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↑のような青い場所に囲まれたら最高ですね♪

 

余談ですが私は海をボーっと眺めたり空を見上げてのんびりするのがとても好きです。もちろん毎日というわけではないですが、時々ふと空を見上げたくなることがあります。もしかしたらそれって知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたりして、体をリラックスさせてくれる「青色」を求めてたのかなぁなんて思ったりしています。

 

さて話を戻しましょう。

 

体をリラックスさせてくれるセロトニンですが、実は体内時計をコントロールするメラトニンをつくるもとにもなります。体内時計が乱れていると眠りたい時に寝れなくなってしまい、しっかりと睡眠をとることができなくなってしまいます。

 

そのため青色を見る→セロトニンの分泌→メラトニンの生成という流れをうまく作ることがいい睡眠に結び付くと言えるでしょう。

 

青色のものを見るのに一番手っ取り早いのは身の回りに青のものをおくことです。青色のクッションをおいてもいいでしょうし、あるいは青色の寝具を中心にしてしまうのもありかもしれません。

 

その方が寝るときにより寝やすい環境になるのではないでしょうか?

 

 

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例えば↑の画像のようにベッドのシーツや枕などを青を基調としたものにすることで、より眠りやすくなるかもしれません。

 

ただし、以前こちらの記事でもお話したように青色中心の部屋の場合、体感温度を下げてしまう可能性もあります。

 

そのため青系統の色だけでまとめずうまく暖色系(橙やピンクなど)のものを取り入れると眠気も誘いつつ寒さを感じにすむのでいいでしょう。

 


 まとめ

  •  眠りにくい時には青を使おう
  • 青には人をリラックスさせるセロトニンを分泌させてくれる
  • セロトニンは体内時計をコントロールしてくれるメラトニンのもととなる
  • 青色のアイテムや寝具などをうまく取り入れよう

 

普段眠りにくいなぁなんて感じている方は試しに青を取り入れてみると寝やすくなるかもしれませんよ(^^)

 

それでは失礼します♪

 

参考書籍

 

『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)

 『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)